気楽に遠慮なしに表現してこ。

 いま、たったいま、ブログを書き始めた。

 

「初めて読んでくれるのは誰かな?」

 

シーンとした部屋のなかで、静かな興奮が湧き上がってきている。

 

 

私がブログをはじめたいと思い立ったのは、つい最近。

 

「わたし、もっと表現したい。自分の中に溜まっているエネルギーを、とにかく出したい!出したい!出したい!アウトプットしたい!」

 

ある講座をきっかけに、こんな思いが沸き上がってきた。

(ある講座については、違う機会に書けるといいな。。。)

正確には、身体全身で私に訴えてきた感じ。

ツイッターやインスタグラム、フェイスブックなどのSNSを一切使ってない私。

それどころか、日常生活もアウトプットの機会がゼロに等しかった私。

そんな溜まりに溜まった行き場のないエネルギーの存在に気が付いた。

 

 

 表現にはいろんな方法がある。

シンプルに「人と話す」ということ。

「歌を歌う」「文章を書く」「踊る」「絵を描く」「好きな服を着る」...。

他にも私が知らない気づいていないものも溢れていると思う。

(あっ、そもそも、今、自分がこの世界にいるってだけで、何かしら表現してるのか。

「感情を表現する」って言うもんね。)

 

それらの中で、私は「ブログ」というものを始めることにした。

 

大きな声を出したい(歌いたい)、身体を自由に動かしまくりたい(踊りたい)、いろんな欲求はでてきたし、もちろんこれらもこれからやっていく。

 

だけど、ひとつ、「ブログ」というものに特別なキモチを抱いている。

 

 

 

私はいつからか、「(有名人みたいに)自分のインタビューを受けたいな」と妄想することがあった。ふとした瞬間に度々。

でもそれは当時の私にとって綺麗な夢でもなんでもなく、ただただ自分の承認欲求から生まれた思いなのだと思い込ませていた。

・自分はすごいと思われたいだけやろ。

・自分に注目してほしいと思ってるんやろ。

・意外と自分の文章力に自信あって、優越感で気分良くなってるんやろ。

等々、、、はい。客観的に改めて見ると迫力ある。自分を責めまくっていますね。

 

 

これを、ある講座をきっかけに、こう捉えてみることにしました。

 

表現欲求

そう考えると、確かに、学校で自分の考えを20分30分とプレゼンするのは好きだったし、人前に出て話すのも好きだったし、全部「表現欲求」なのだと捉えると、世界が変わる!

 

そんな気づきを経て、「言葉に乗せて」表現するブログという形にたどり着いたのです。

 

 

このブログで、わたしに初めて出会う方。

プロフィールもほぼ空欄で、わたしがどこの誰なのか、わからないですよね。

ただ、まだまだ自分を世界に表現するのが怖く感じる部分があるんです。

 

そんな恐怖をじっくり味わいながら、この空間を楽しんでいきたい。

 

 

私のことをすでに知っている、友人、家族、あなた。

ここで再会するのは恥ずかしい感じだけど、このブログが私とあなたとの関係にどう影響していくか不安交じりのワクワク感。

 

 

誰だろうと、読んでくれる人がいるからこそ、私はここに表現したいと思える。

そう思わせてくれる存在に、何とも言えない不思議な、感謝のような気持ちを感じている。

 

 

ハルカのLaLaLa。

気楽に遠慮なしに表現してこ。

 

 

今に乾杯。

 

 

 

 

 

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