露天風呂 と お葬式

 

 

 

この間、露天風呂に行ってきた。

 

 

 

この間、お葬式に行ってきた。

 

 

 

 

 

 

おんなじ感覚を感じたよ。

 

 

 

それは、

 

 

 

スーーーーーーーーーーッと心に風が通る感じ。

目の前のものがクリアに見える感じ。

目の前のモヤがなくなって、視界がクリアになる感じ。

 

 

 

とにかく、心地よくて心地よくて、ドシッとしてて心地いいんだなー。

 

 

露天風呂に関しては、

素っ裸で外気に触れてるのが、たまらなく解放感があってきもちよかった。

青空の下に裸の私。って感じ。

そりゃー、解放感かんじまくりよー(笑)

その場で、裸で、踊りたくなったもん。

 

超きもちよかった。

あーー、ずっとこの心地でいたい。って思った。

 

余計な鎧を脱ぎ捨てて、本当に「己」でいる感じ。

 

何にもジャッジしてない、何にも問題だと思ってない、

ドシッと構えてる感じ。

 

うん。よかった。

 

 

 

 

 

で、お葬式に関してはね。

 

 

この間、お葬式に参加してきたの。

 

 

それなりに親しい家の人だったから、いろいろ手伝ってた。

 

 

 

私の地域は、田舎のしきたりがそれなりに残ってるから、

 

人が亡くなると、病院から一度家に帰ってくる。

 

 

 

その方は、生前大事にしていた着物を着させてもらってた。

 

 

金色とオレンジで輝く布団に横になり、ずっと眠ってた。

紅をつけてもらい、キレイな顔で、眠ってた。

 

 

 

あいさつするために、布団のそばに正座して、声をかけたの。

 

 

その人のことを見つめた。

 

 

 

 

本当に、クリアに、その人のことが見える。

 

 

何もモヤがかかってない。

 

本当にピュアなものを見ている感じ。自然物を見ているときのような。

 

 

スーーーーーッと引き寄せられるような感覚で、

 

 

そのときの私は、何も鎧をつけてない、ただの「私」という「存在」であるだけ。

 

 

すごく、落ち着いたんだよね。

 

 

 

 

こういうのを言うと、不謹慎だと言われそうで、声に出すのが怖かったんだけど、

今も怖いんだけど、

 

 

 

 

露天風呂とおんなじ感覚を感じたの。

 

 

 

 

 

シュワーーーーーーーと自分の心のシコリが取れる感じ。

 

本当はシコリなんて無いんだと気づかせてくれた感じ。

 

 

 

 

 

 

不幸の知らせがあった当日、張り切って買い物に行く準備をしていたんだけど、

渋々その人のお家に向かった。

 

 

 

 

でも、そんな渋々だなんて、その人にも宇宙にも自分自身にも失礼な。

 

 

 

 

 

その人からのギフトだった。

私のスピリットガイドからのギフトだったんだろうな。

 

 

 

 

 

 

 

 

その感覚を感じたあと、

 

お葬式の準備やらでバタバタしていた生きてる人間たちを見つめたの。

 

 

 

なんか、、、よく見えない。

 

物理的には見えないんだけど、

 

モヤがかかってる感じ。

 

目をこすりたくなるかんじ。

 

うまく、クリアに見えないかんじ。

 

見ていてスッキリしないかんじ。

 

すこーし、不快なかんじ。

 

くすんでるかんじ。

 

 

 

 

いろいろ理由はありそうだけど、

 

まず言えるのは、

 

 

 

 

 

 

 

その人たちに対して、

 

 

 

 

私が鎧を着ているからだろうな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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