いつだったか、中学3年生ぐらいのころ...
いつだったか、中学3年生ぐらいのころ、
近くのショッピングモールに入ってた本屋さんで手に取った本がある。
その本との運命的な出会いを自慢したいがために、
今までいろんな言葉で表現してきた。
「全然本読む気なかったのに、そのときスーーーッと手が伸びた」
とか
「その本だけ、浮いて見えた」
とか、他にも言葉遊びを楽しんでいた記憶がある。
それが、murmur magagineの服部みれいさんという方の本だった。
表紙に惹かれたのか、そのままページをめくり、
紙に触れたときの質感にも癖になり、ページをめくりつづけた。
もう、釘付けだったな。と今振り返っても思う。
それから何年だろう。
今もずっと、彼女の発する言葉や、写真や、無邪気な笑顔は今でも心に風を送ってくれている気がする。
一度、友人を介して、みれいさんからメッセージを貰ったこともあったな。
彼女に会うのがまだドキドキしてしまうから、エムエムブックス美濃にはすごく近くまで行ったことがあるけど、立ち寄ったことはない。
いつ行けるかな。
久しぶりのブログで書きたかったことの前置きが、思った以上に長くなった。
疲れてきた。
どうしよう。
書き続けようかな。
書こか。
服部みれいさん。
なんか、ラジオ形式のメルマガ「声のメルマガ」企画で、添削企画をしてたらしく、
最近、その企画の報告投稿を読んだ。
視聴者からメッセージが届き、それをみれいさんが愛の言葉に添削するという企画。
詳しくは分からないけれど、惹かれて読む。
これが、面白かった。
みれいさんが添削するから、なんか「宇宙ラブを..」といった言葉が出てくるのかな...とかってに想像していたら、とてもシンプルな添削で、
視聴者のメッセージがグググgッと味のある、読みたくなる言葉に変わっていた。
うわーーーーーーーーーーーー
読みたくなる文に変わってるーーーーーーーーーーーー
と興奮した。
そのあと、
私も、あるメールの返信をする際に、みれいさんのあの添削を意識して、言葉選びを工夫した。
うん。
味わえたなー。
言葉を。
中学校、高校、とかなり文章を書いてきたから、大人の添削後に変わる自分の文の香りに何度も感動してきたが、
その感覚を思い出した気分だった。
自分のメールを添削するなんてね。私は楽しかった。
このブログも、添削するともっと香りが変わるんだろうけども、
今は勢いで書きたいもので、
また、私の手がそれを望めば、
添削してみようかとも思う。
ん。
今の調子だと、添削する気はないので、
さっきのは撤回しとこう。
今日は、窓越しに太陽が暖めてくれる背中が気持ちよかった。