ただひたすら面白かった本を紹介するの巻
わたしが、
とにかく読んでいる時間楽しくて、知的好奇心が満たされて、いや、満たされるを通り越していってしまった本たちを、ただひたすら紹介させていただくの巻をお送りしたいと思います!!!!!
読んだ時系列もバラバラですし、
特に本の説明も丁寧にできないと思うのですが、
いやぁ、とにかく読んでいるのが楽しかった!という体験の興奮を感じ取っていただける記事になるかと思います、、、、!(・∀・)ニヤ
思い出せるかなぁ、、、、。
なんせ、今my本棚が目の前にないものでして、、、。
思い出せる範囲で、
さらに今回は10冊という制限をつけて、
いきますぞぉぉぉぉぉぉ!!!!
せいや!!!!↓
①『地球統合計画NEO』!!!!!!!
はい。
ケルマデックさん大好きです。(・∀・)ニヤ
②『虫眼とアニ眼』
養老孟子さんは、私の言語化できていない感覚を言葉にしてくださった人。
いや、何様だよ!って感じるけど、
ほんとに普段から感じてた社会に対するふわふわとした感覚が初めて高校生のときに手にした、目の前の本(『バカの壁』)に書いてある!!!!!っていう衝撃というか、興奮が当時はあったのです。
その養老さんと、我らがジブリの宮崎さんとの対談本だなんて、手に取らないわけない!!!!というのが私の知的センサーであります(・∀・)ニヤ
③『津波の霊たちー3・11死と生の物語』
高校生活3年間、課外活動として2011年3月11日に起こった東日本大震災について、
フィールドワークを通して、考えてきた。
いろいろな情報を得た中で、1番の衝撃だった、そして戦慄の走るリアルな情景が記されている本がこれだった。
タイトルから察せるように、「霊」というのがこの本のキーポイント。そして、この著者が大震災をとらえるキーワードとなっている。
こんな話があるのか?と信じるに至らない人たちもたくさんいるのだろうと思う。
ただ私は、当時6年生だった自分がテレビ越しに見た、そして高校生になり現地へ赴いたときに感じた、ドキュメンタリーを山ほど見て感じ取ったものの、何か根っこのようなものたちがこの本には記されていると思う。
3月11日になれば、メディアは待ってましたかというように(←あくまで今の私の表現)東日本大震災のことを振り返るように発信する。
でも、今も、続いている。今も、あの情景を直に感じた人々が生き続けている。
あの地で向き合い続けている人がいる。
この本は読み終えたとき、そんな人々に祈りを捧げながら、ゆっくりと閉じてしまう、そんな本だった。
④『なぜ性の真実『セクシャルパワー』は封印され続けるのかー知られざる最強の創造エネルギー』
この本の中に広がる世界を知らなかった以前の私は、
どうやって息をして生きていたのだろうと不思議になるくらい。
現代のセクシャルな問題たちが、どれだけ今の人間社会の根幹に影響を及ぼしているのかと想像しない日がなくなってしまったほど私の頭のなかにずーーーーっと残り続ける価値観の1つが、この本からいただいたもの。
⑤『あたらしい自分になる本』
ほんとにほんとに不思議な話なんだけど、
高校生のときフラフラッと本屋をあるいているとき、
自然と手が伸びてくらいつくように読み行ってしまったのがこの本!!!
本当に今思い出しても不思議なくらい。
それからずーーーーっと大好きな出版社murmurmagazineの編集長をされている服部みれいさんの本でございます。この本に出合ってから、本当にいろいろな面白い智慧に出会わせていただいた、私にとっての、なんだろう...。
なんだろう...。何か面白い例えができそうなんだけど...「灯台」でもないし、「地図」でもないし、「導き」でもないし、、、うん、何か「学校」のような存在かな!
いわゆる日本の「学校」ではないかもしれないけれど、いろいろな題材を提供してくれる、そして考えを広げさせてくれる「場」のような存在ですね。
さーーーー、残り5冊!!!!!!!!
⑥『進撃の巨人』
さぁぁぁぁぁぁぁぁぁ、来ました、漫画!!!!!
「読んでいて楽しい」という枠に、漫画が入らないのは納得できないなぁぁぁ、
と私が思うなんて。。。。。涙
つい1年ほど前は、漫画になってはまっていなかったんですよ。。。。
それが。。。。。こんな物語を創り上げてしまうなんて本当にすごいすごいすごい!!!!!!と興奮してしまうほど、「漫画」という世界(パラレルワールドのように感じてる)に夢中になっている今日この頃。
始めは、『進撃の巨人』のアニメの方を知人に勧められたというより強制的に見させられていた(笑)なので、物語は知っていたのですが、いざ漫画を読み始めると止まらない止まらない。
もう止まりませんでした(笑)
あっ。あの、漫画は本当に電子版ではなく紙の方を読むべきだな、と思っています。というより『鬼滅の刃』の最終巻を早く読みたいが故に電子版で読む前の自分にアドバイスしてやりたいと思っています。なんせ、ページをめくるのが一瞬なもんで、アッという間に物語が終わってしまうんです(涙)
⑦『ちはやふる』
先ほどは熱く語っておりましたが、実は『進撃の巨人』を読む前にもう1つ、虜になった漫画がありまして、それがこちら『ちはやふる』でございます。
確か実写版の映画を観た後に読んだのですが、
こちらも止まりませんでした。漫画の面白さを改めて教えていただいたのがこちらですねぇぇぇぇ。知人に「これ読みな」と貸していただいて...。いやぁ、面白かった!
「改めて」と書いたのは、
まあ小学生のときにも一度はまった物語がありまして...それが確か『しゅごキャラ』。
ただ、なんとなく漫画を購入して物語を追うという行為に抵抗があって、3巻まで読んで読みたいのにあきらめたという経験がありました。
おそらく「漫画」というものに「無駄だから読むな」「幼稚だから読むな」「成長に必要のないものだから読むな」といった先入観があったのかなと思います。
今はその先入観を突破して、ようやく漫画の世界に足をつっこんだといったところでしょうか(・∀・)ニヤ
⑧『ニンジンの奇跡 畑で学んだ病気にならない生き方』
この本はほんと、全日本人が読むと社会がググググググッと良くなる本です。
「良くなる」という言葉も個人的には厄介で、何をもって「良い」とするかなんですが、まあ結局は私が思う「良い」という基準なんですよね。
ただ、私はこの赤峰勝人さんという大分県のお百姓さんから「社会は今こんな状態だったのか。そしてこの農法は本当に今の社会のありとあらゆる問題を解決してしまう」という確信を得たということです。赤峰さんの農園にも足を運ばせていただいたことがあって、ああ今書きながら思うのは、本当に「」の中のことを私は確信しているなぁと。
面白いですね、「書く」って。私結構思いつくままにブログを書き続けているので、割とこういう発見が少なくないので楽しいです。はい、楽しいですなぁぁぁ。
この記事が誰かの目に留まって、触れていただきたいなぁと思う大切な1冊です。
価値観というか世界の味方がググググググググッと変化した一冊でした。読む前と後では本当に見える世界が違う。私は読みながらそんな体験をさせていただきました。
なんといっても面白い!!うん、また読もう。
さぁ、残り2冊です!!!!!!!
(書いてる側としては、はぁぁぁぁぁやっと残り2冊だ!という息のあがった達成感のようなものを感じているのでビックリマークがこんなに多いですが、読んでくださっている側の方にとったら、そうでもないんだろうなぁ(笑))
何にしようかなぁ、、、、、、、。
⑨『苦海浄土』
今、ふと思い出した本です。
これは、現代に生きる人間として読んでおきたい1冊。
なんか、本屋さんの一言メッセージのような言葉を書いてしまいましたが、、、。
石牟礼さんの言葉が、現実に引き込んだり現実から遠く離れた言葉に聞こえたり。
あまり何か文章を言いきりたくない気持ちになりますね。この本のことを想うと。
はい。
⑩『スローイズビューティフル』
なんだかんだ面白かった本を思い返すと、高校生のときに出会っているものが多いですなぁぁぁ。
こちらも高校生のとき、学校の本棚にあり手に取ったもの。
おもしろかったぁぁぁぁぁぁ!
ゆたかーーーーーーーな気分になれたことを今でも思い出します。
小説ではなく実用書かな?自伝かな?なんというんだろう、辻信一さんの5感がつまっていて、その5感の感覚に虜になった1冊ですね。
「スローライフ」、どこかで耳にする機会が何かとあると思いますが、
「豊か」って何でしょうね。「お金が豊か」?「感情豊か」?「緑が豊か」?「栄養豊」?
どこか、「多い」とか、「幸福」とか、そういったものと関係性の濃そうな言葉ですが、いったい何でしょうね。
でも、この言葉をキーワードに私は何かと学んでいるような気もしてきました。
「豊かな生活」「豊かな考え」「豊かな土地」。
「豊かさ」。まああまり言葉に囚われないようにしようかしら(・∀・)ニヤ
さて、10冊終わりました。
説明書きをほとんど書かないつもりでしたが、本を読んでいるときの興奮がよみがえってきて、どんどこどんどこ言葉があふれてまいりました。
私にとっても、この記事書くのがとても「豊か」で楽しい時間になったこともうれしい。いろいろと振り返り、今の自分の興味や関心を再度自覚したような気分です。
この10冊のどれかに、
あなたの関心がひっかかるものや、
もう読んだことのあるもの、
あるかしらかしらかしら(・∀・)ニヤ
もしあるようでしたら、
語ると止まらなくなりそうですね(・∀・)ニヤ
この中に登場していないものがあります。
「小説」。
わたし、あんまり小説に没入することがなくて...。
好きな小説もいくつかはあるんですが...。
何かと実用書のようなものたちに手が伸びることがほとんどですね。
小説を楽しめる人間でもありたいんですけどね。
いや、でも「楽しめる」って変ですね(笑)「楽しむ」が「can(できる)」か。
うん、違和感がありますが(笑)(笑)
今後も、出会うたくさんの価値観に胸が高鳴ります!!!
以上!!!!
ありがとうございました。ハハハ